dominion_online 3.0.0.0 「接続できません」
ドミニオン
ドミニオンっていうゲームを最近やってます. カードゲームなんですけど,カード買わなくても遊べるツールを作成している人がいます. (公式も認めてるらしい
)
これはブラウザで楽しめるもので良いんですけど,
時間が経つとフリーズしたり,カードの種類が少ない等
満足の行くものではありませんでした.
そこで
dominion_online 3.0.0.0っていうプレイするには鯖が必要だけどカードの種類豊富で通信切断の対策もされているツールを使おうということになりました.
接続できない問題
dominionのツールの中でも結構UIとかもいい感じ"dominion_online 3.0.0.0"ですが,
それを僕の環境のせいで使えなかったんですね.
その代わりに,Javaで作られた"dominion.2.3.0"っていう"dominion_online 3.0.0.0"の下位互換みたいなやつを使わざるを得ませんでした.
一緒にやってる人はdominion_online 3.0.0.0でリッチなUIでやりたいのに
下位互換でプレイしていたので私は申し訳ない気持ちでいっぱいでした.
何で使えなかったのかを簡単に言うと,このツール専用の鯖を立ててくれている人がいるんですけどそのサーバに接続できませんでした.
解決
"dominion_online 3.0.0.0"内のdominion_server.exeでローカルに鯖立ててその鯖で一人でプレイすることはできたので,どうやら外と通信できてないということがわかりました.
ルータの設定とかファイアフォールの設定とか見なおしたんですけど改善できず,なんでだろーって考えてたら結局のところ(おそらく)プロバイダのセキュリティ設定の問題でした...
なんでルータの設定を見なおしてプロバイダ設定を見直さなかったのか
調べてもdominion_online 3.0.0.0が接続できなくて困っている人がいなかったので書きました.
困っている人の助けになれば幸いです.
まとめ
多分,問題の確認として
① .Net Framework3.5 が入ってるか
->これがないとdominion_client.exeが起動すらしないので起動して接続鯖選択までいけてる場合はOK
②localに鯖立ててみてそれに接続できるかどうか
->できなかったらファイアフォールとかその辺の許可が必要なのかな
③ルータ,プロバイダの問題?
僕はこれで解決出来ました.
これでもできなかったら頭を垂れて"dominion.2.3.0"でやるしか無いのかな...
むしろ,カード買ってやったほうが良いかも
検索apiで画像収集した
検索APIで画像収集
opencvの検出器作成のために画像集めようと思って調べてると
bing seach apiを使って画像収集している方がいらっしゃったので
真似てやりました.
言語はpythonでbing seach apiの登録をしたらすぐできました
ここのブログを参考にさせていただきました
PythonでBing Search APIを使って画像を検索する | BTY備忘録
検索フィルタの追加・変更
画像検索するときに画像の大きさとかを変更する際に上で紹介したブログの中のコードのうちrequests.getの関数の引数のparamsに項目を追加するんですが 仕様で下のコードのように$format,Queryの後に追加しなきゃいけないっぽいです.リファレンスはあるんですが,英語だったので...
r = requests.get(bing_url, params={ '$format': 'json', 'Query': "'"+query+"'", "ImageFilters": "'Size:Medium'", "ImageFilters": "'Face:Other'", }, auth=('', MS_ACCTKEY))
これで画像をいい感じに集められれば検出器を作りたいときに便利になりそうです
openFrameworks使ってみた
arduino - openFrameworks
macとarduinoの連携をやりたくてどうやろっかな〜って調べてたら
proccesingとopenFrameworksが出てきました.
c++だし後者のほうが早いだろって思ったのでopenFrameworksを導入してみました.
環境は
macbookair OS X 10.9.5
openFrameworksとは
openFrameworksとは
"創造的なコーディングのためのc++のオープンソースツールキット"
でメディアアートによく使われる?っぽい
基本的には公式の日本語ページを参考にしました
多摩美の授業スライドらしきものがSlideShareで公開されていて参考にしたりもしました.
メディア芸術演習 VI - メディア・アート II多摩美術大学2013年度 | yoppa org
詰まったこと
基本的には詰まったこともなく,公式のチュートリアルで基本的なことを確認して
多摩美のスライドの通りにやったらopencvもあっさり動いてarduinoの連携もあっさりできました.
ただ,多摩美のスライドからopenFrameworksの仕様がちょっと変わったところがあったりしてそこでちょっと詰まりました.
(確かこれopenFrameworks: ofxDirList.h Source File これ関連でbloadedOkだかなんとかって関数が使えなくて変わりにisLoaded()を使うって言うのがあった気がする.)
あと今回自分は引っかかりませんでしたが,OS X 10.9以降でビルドできないことが発生するらしいです
USB接続のカメラも使えたのでカメラの画像処理してarduino絡めて何か作れたらいいなーって感じです.
opencvのサンプルに入ってる顔の検出器ってあんまり検出良くない?
1個だけしか使ってないから精度良くないのか,俺の顔が人間離れしているのか
皆既月食撮った
2014/10/08 皆既月食でしたね
さっきピークらしきものが終わった&雲が出てきてやる気が失せたのでかえって来ました.
日光に星を撮りにいったときとはちがい,周りの環境がすごく明るいのであんまりシャッタースピード上げると街灯とかが入っちゃいました.(すごく田舎なのでそこまで気にすることはありませんでしたがw)
以下,撮った写真(SS 4,F5.6,ISO 800)
皆既の瞬間がとれたかどうかは別にして,ちゃんと赤みがかって見えてますね
でも,周りの星を見るとよくわかるんですが,ブレてます.
コンクリートの上に三脚を置いて撮影したのでおそらくブレの原因はシャッターを切る時だと思います.
こういうことを避けるために
DSLR.Bot(iPhone5s)を使用したカメラのリモコンを作った話 - ほぼニート大学生がしたこと
こういうリモコンを作って万全のはずだったんですが
なぜかリモコンが起動しないという事態が起きてしまいました...
イヤホンジャックにイヤホンをつけてDSLR.Botでシャッターボタンをタップすると音が聞こえたので携帯側の問題ではありませんでした
ということは…
僕の工作精度の問題ですね…
上の記事読んでもらえると分かるんですけどハンダ付けが汚すぎる...
裸で鞄の中に入れておいたのも良くなかったのかもしれません.
早急にハンダ付けし直して動作確認した後なにかカバー的なのをしたいと思います.
まあとれて良かったかなって感じです.
以下もう一枚気に入った写真
雲に半分隠れてるんですが,二重で食われてる感じがして面白いなって思いました.
DSLR.Bot(iPhone5s)を使用したカメラの赤外線リモコンを作って少しはまった話
前回カメラのリモコンを作った(ハンダ付けするだけ)の話をしたのですが
実は少しはまったのでその話を
DSLR.Bot(iPhone5s)を使用したカメラのリモコンを作った話 - ほぼニート大学生がしたこと
前回紹介した完成品がすごく汚いのには特別理由があって,
実はあれ,一回作った物が動かなくて半田を何回かつけ直してるんです.
結局リモコンの方に不備は無くてiPhoneの設定の問題だったのでただ汚くしただけだったんですがw
はまった話
で,何が問題だったかというと,
イヤホンジャックから電源を取っているために色々iPhone側の設定が大事だったってことです
(結局イヤホンジャックからの信号を赤外線にしてるだけなので,赤外線見れるデバイス持ってない人はイヤホンつけて聞いてみると良いかもしれないです,NikonのシャッターをDSLR.Botできってみたらカシャカシャって音が確かに聞こえました,音が聞こえればiPhone側の設定はokかと思います)
具体的には,留意すべきiPhone側の設定が3つあります
イヤホンジャックから出力できるように設定する
iPhone5sの場合は(iPhoneだったらほぼ同じ?)側面にボリューム設定ボタンとかサイレントにするスイッチがありますよね
それで
こんな感じにしないと出力が弱くなっていい感じに赤外線が出ない(というか弱い)
みたいです
イヤホンジャックの優先をDSLR.Botにする
あとは,ミュージックを起動しているとイヤホンジャックから出力されるのがミュージック優先になることがあるらしいのでそれも注意が必要,下の画像のようになっていれば大丈夫
モノラルオーディオをオフにする!!
(追記:その他にも設定項目あり下に追記します)
なんか日本語のブログには全然書いてなかったのですごい盲点だったんですけど
DSLR.Botのサポートページにしっかり書いてありました
ここで詰まっている人の助けになれば幸いです,
iPhoneの場合ですが
設定>>一般>>アクセシビリティ
の聴覚サポートってところにモノラルオーディオっていうのがあります
これをオフ!にしてください
すると問題が解決しました.
多分僕の場合はこれがオンになっていたことが問題だったんだと思います.
追記:20140912
モノラルオーディオ設定の他にも
設定>>ミュージック
の
・音量の自動調整
・イコライザ
・音量制限
をすべてオフにする必要があるらしいです
これもサポートページに書いてありました
DSLR.Bot(iPhone5s)を使用したカメラのリモコンを作った話
完成品(DSLR.Bot + iPhone5s + 自作赤外線送信機)
こんなのになりました.
こんなに半田ヘタクソでも動きます!
もっときれいに作り直すつもりですが,こんなんでも動きます!
ね,簡単でしょ?
作るのは簡単なのですが恥ずかしながら少しはまったのでそれはまた今度の記事で書きます.
DSLR.Bot + iPhone5s + 自作赤外線送信機
DSLR.Bot??
この前,一眼レフデジタルカメラを買いました.
撮りたい物とかは漠然としていたんですけど
星を撮りたいと思って,色々調べてたら"リモコン必須"みたいな風潮があったので,
というかシャッター切るときブレとかが結構気になるみたいで
リモコンが必要だと...
私のカメラはNikon D5300なのですが
正規品のリモコンは
こんな感じでちょっと高いなって思ってしまったので
"iPhone カメラ リモコン"とかで検索かけると
iPhone,iPod touchを一眼レフのリモコンとして使う|のーてんきぶろぐ
のように説明してくれているブログがたくさん出てきて
DSLR.Botというアプリの存在を知りました.
このアプリではシャッターを切るだけでなく,バルブ撮影の設定とか色々カメラに触らずに設定できるのでただシャッターを切るリモコンよりも高性能です.詳しいことは調べるなりしてください.
これが500円(2014/09/09時)で,必要な物が赤外線LEDとミニプラグだから1000円よりは安くなるなと思ってこれでリモコンを作ることを決定しました.
作る
作るのは本当に簡単で,ハンダ付けがめちゃくちゃ下手な僕でも動作する物は作れました(本当にハンダ付けするだけ)
作り方とかも調べたら出てくるんですけど分かりやすかったのが
スイッチサイエンスさんの商品の組立図
http://doc.switch-science.com/products/iphoneirremote/docv.pdf
電子部品売ってる店が近くに無い場合はここのプラグキット買っちゃうのも普通にアリだなって思いました
僕も近くに電子部品扱ってる店無いので部品は大学の後輩に分けてもらいました.
これでも分からんかったら調べればいくらでも出てきます.
さっき紹介したのーてんきブログさんの記事も非常に分かりやすかったです.
これを使って週末,星を撮りに行ってきます