DSLR.Bot(iPhone5s)を使用したカメラのリモコンを作った話
完成品(DSLR.Bot + iPhone5s + 自作赤外線送信機)
こんなのになりました.
こんなに半田ヘタクソでも動きます!
もっときれいに作り直すつもりですが,こんなんでも動きます!
ね,簡単でしょ?
作るのは簡単なのですが恥ずかしながら少しはまったのでそれはまた今度の記事で書きます.
DSLR.Bot + iPhone5s + 自作赤外線送信機
DSLR.Bot??
この前,一眼レフデジタルカメラを買いました.
撮りたい物とかは漠然としていたんですけど
星を撮りたいと思って,色々調べてたら"リモコン必須"みたいな風潮があったので,
というかシャッター切るときブレとかが結構気になるみたいで
リモコンが必要だと...
私のカメラはNikon D5300なのですが
正規品のリモコンは
こんな感じでちょっと高いなって思ってしまったので
"iPhone カメラ リモコン"とかで検索かけると
iPhone,iPod touchを一眼レフのリモコンとして使う|のーてんきぶろぐ
のように説明してくれているブログがたくさん出てきて
DSLR.Botというアプリの存在を知りました.
このアプリではシャッターを切るだけでなく,バルブ撮影の設定とか色々カメラに触らずに設定できるのでただシャッターを切るリモコンよりも高性能です.詳しいことは調べるなりしてください.
これが500円(2014/09/09時)で,必要な物が赤外線LEDとミニプラグだから1000円よりは安くなるなと思ってこれでリモコンを作ることを決定しました.
作る
作るのは本当に簡単で,ハンダ付けがめちゃくちゃ下手な僕でも動作する物は作れました(本当にハンダ付けするだけ)
作り方とかも調べたら出てくるんですけど分かりやすかったのが
スイッチサイエンスさんの商品の組立図
http://doc.switch-science.com/products/iphoneirremote/docv.pdf
電子部品売ってる店が近くに無い場合はここのプラグキット買っちゃうのも普通にアリだなって思いました
僕も近くに電子部品扱ってる店無いので部品は大学の後輩に分けてもらいました.
これでも分からんかったら調べればいくらでも出てきます.
さっき紹介したのーてんきブログさんの記事も非常に分かりやすかったです.
これを使って週末,星を撮りに行ってきます